
先日、「みなとや旅館」のちかくのお土産屋さんで
軽井沢ファーマーズギフトの瓶詰めを買いました。
これは談合坂サービスエリアなどでも売られており
通販でも買えますが
旅館に荷物をおいてから周辺を散歩するのはたのしく
つい、買ってしまいました。
それらの瓶詰めを混ぜあわせて
好い加減なひとりパスタをつくりました。

そのまえに年末から出来なかった家の細かなこと
たとえばナツコさんからいただいた多肉植物を植え替えたり
アラジンのストーブの芯を削ったりしました。
それで、パスタをいただきながら
いつもの
武田邦彦のブログ
http://takedanet.com/ に
眼をとおしました。
1月になってから、定時降下物であるセシウムの量が400倍となっており
内部被爆を少なくするためにマスクを要するということです。
それなら下がるの迄のあいだは
猫がいるので換気は避けて
洗濯物も乾燥機に任せることになります。
原発事故以来、とにかく今、健康を守るために
自分たちで出来ることを
理論付けてきちんとブログに書いてくださるので
これまでも無駄なリスクを避けるのにおおいに役立ってきました。
他の学者たちと一線を画しているのは
曖昧さのないことです。
また
小出裕章のように
若い人に放射性物質の少ないものを食べてもらうために
ある程度以上の年齢の人間は放射性物質の含有量の多いものを
食べるべきである、などということもいいません。
その武田邦彦にたいして
評論家である
佐高信が「サンデー毎日」で
こう書きました。
“私の郷里の山形では、舌先三寸で世の中をわたっていく
口のうまい奴をベロ屋といいます。これ以上ない軽薄な人間のことですが
よくテレビでしゃべっている中部大学教授のあなたを
竹中平蔵と同じく典型的なべろ屋だな私は軽蔑して見ていました”
と武田邦彦への論拠のない人格批判に終始しているのをみて
私はふと母の郷里の人々を思い出しました。
祖母の葬式のときの会席の場で
叔父たちが私の夫の勤めている会社名を訊きました。
私は当時の勤め先である公文教育研究会とこたえました。
すると、毎年、毛蟹をたくさん送ってくれる叔父のひとりは
笑いながら
うちの子はあたまがよいから必要ないわ、といいました。
せっかくですから、ついでにここで
昨年末に叔父からいただいて
お正月に食べてしまった
カワイイ毛蟹の写真もアップしておくことにします。

それから母が病院で知り合った女性にたいして
そのご主人の職業を訊いたとき
その女性は弁護士とこたえました。
すると母は弁護士なら、なになにのときにお世話になったことはあるけど
今は必要ないわ、といってしまったそうです。
そうしてそんなことをいってしまったと
母は私に後悔をしてみせたのでした。
同じ病気の、それも24歳若い
私と同年齢の女性にです。
ひとりパスタを食べ
私はそんなことを思い出しました。
母の郷里は小樽。
東北から北のほうでは、そういう冗談がフツーに通じるのかもしれません。
なにをしてもこのひとたちは、だれも認めやしないだろう。
自分を守るだけだ。
結論は瞬く間に出ました。
同時に、ことばを発するまえには、一度自己分析をしてみるのが無難であると
気づかされます。